添い寝屋辞めます

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こんにちは。礼司(@iosononelcielo)です。

この記事を書く気になるまで何日もかかってしまいました。

踏ん切りはついていたのですが、なんとも力が抜けてしまってPCを開くことができなかったからです。

 

それでもこれまで僕に関わってくれた人たちや応援してくれていた人たちに対しては伝えるべきことがあると思ったし、「おわり」についてもきちんと自分自身の言葉で伝えるべきだと思い今回の記事を書きます。

僕は、添い寝サービスrainyの運営とキャストを脱退します。

 

添い寝サービスrainyとは

僕が取り組んでいたのは、「rainy」というサービス。

キャストがフレンズ(お客さん)のもとに行って、傾聴や添い寝など軽いスキンシップを含む寄り添いを提供するサービスでした。

コンセプトは、「もう一人で泣かなくてもいいように」

 

このサービスはきっと誰かに必要とされている。

実現すれば、きっとすごいことになる。

 

そう信じて半年間。運営としてもキャストとしても無我夢中で走ってきました。

ですが、ごめんなさい。

ただただ力不足でした。

 

rainyから手を引く理由

rainy自体は存続しますが、僕が抜けるという形です。

ここがrainyにおける僕の「おわり」です。

僕自身の支払える時間的金銭的コスト、チーム内の関係性、rainyの先に僕たちが信じていた未来と現状などを考慮した上で、「これ以上続けることはできないから、脱退する」という結論を出しました。

 

脱退を決断するまでに語れる出来事も語れない出来事も、数えきれないくらいたくさんのことがありました。

そしてその中で僕自身は確実に摩耗していき、12月のある日、ぷつんと糸が切れてしまったみたいに何もできなくなってしまった。

動けなくなってしまった。

「rainy」という概念に対する未来、添い寝や寄り添いのサービスのビジョンを信じることはできたとしても、それとは別のところで戦い続ける意志が折れてしまった。

 

ブログで話せる内容が少なく抽象的な話にはなってしまうのですが、これらが昨年12月中に起きていたことです。

 

半年間の意味付け

rainyを手放して数日間、100%を捧げていたものが突然なくなったもんだから何をしていいのか全然分かりませんでした。

あまりにヒマだったのでグールを倒しては世界を救って(ゲーム)、でもそれも3日ぐらいで飽きて、今の自分に何ができるのか考えて、何も無くて、「rainyの礼司」「添い寝屋の礼司」じゃない僕は一体何者なんだろうかと考えて、やっぱり自分の手の中には何もないんだと思ったりして。

 

果たしてこの半年間は無駄だったのか、どうか。

何が最善だったんだろう。

僕は、負けたんだろうか。

じゃあどうすれば勝てたんだろう。

最善手はなんだったんだろう。

 

だけどやっぱり打ち込める何かが欲しくて、一緒に何かを作り上げるチームが欲しくてたまらない。

誰かや何かに貢献することによって、成果を出すことによって自分の生きられる場所を守りたいという気持ちは消しても消しても浮かび上がってくる。

 

僕がこれまでブログで書いてきたことというのは、自分から行動すれば世界は変えられるということでした。

でも結局なにも変えられなかった。

どこにもたどり着くことができなかった。

rainyでの挫折を通して、人生の帰着点も自分の言葉の論拠も失ってしまったような気になりました。

 

でもすべて無駄だったのか?と聞かれたら、それは絶対に違う。

辛かったとか楽しかったとかそんな言葉では語れないくらい、サービスづくりもチーム作りも、0から1を生み出すという興奮も、走り続けてきた今まではあまりに濃厚な半年間です。

 

rainyを通して出会ってくれた方へ

ありがとうございました。

そして本当にごめんなさい。

rainyのサービスとして会うことはできませんが、それでもお話したいと言ってくださる方は個別に連絡をいただければ、カフェ代のみで1時間お話をさせていただきます。

rainy関係なく僕とお話したいと言ってくださる方も歓迎です。LINE@ももうしばらく空けておきます。

 

僕の都合で抜けるという選択をするので、ご迷惑もご心配もおかけします。

rainy、添い寝屋という形でなければ出会うことのなかった方々が、「礼司」としての僕を必要としてくださって、LINEでお話をしてくれて、会ってくれたこと、話をしてくれたこと。

すれ違う沢山の人間の一人としてではなく僕に出会ってくれたことは、今でも少し泣けてしまうぐらい特別でした。

 

振りだしに戻って

僕は今回のことで、振りだしに戻りました。

添い寝屋の礼司、rainyの礼司ではなく、ただの何も持たない、何にも挑戦していない僕自身に。

 

でもなんだか「強くてニューゲーム」は始めることができるような気がします。

僕が今持っている持ち物、

ひとつのことに打ち込む地力も、新しい環境に飛び込む勇気も、損切りできる強さも、助けてくれる沢山の人たちも、rainyを通して、東京ポリーランドを通して、自分自身の居場所を手に入れるための七転八倒を通して得たものだからです。

 

今はこじつけでもいい。

だけど半年間の何もかもはマイナスなんかじゃなかったと信じたい。

少しでも前に進み続けようと思います。

 

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