いなフリ参加します! 報告と僕をずっと支えてくれた叔母の話

   

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REIJI
reijiです!

僕は今、田舎フリーランス養成講座を受講するにあたって千葉県いすみ市にいます。

 

いなフリの詳細についてはまた別の記事で書きますが、昨日僕が家を出たあと叔母がこんなラインをくれました。

REIJI
ありがとおおお!(泣)

叔母は、三親等どころの似方じゃなく僕にそっくりです。

離婚して僕の祖父(叔母の父親)の持ち家に出戻った叔母とは、3年間隣の部屋に住みました。

叔母は、僕の一番つらかった時期を最も力強く支えてくれた人でした。

うまくいかなかった母親との関係

僕は母親が苦手です。

母親は、たぶん悪意はなかったんでしょうが、所有欲と母親自身が信じる価値観によって、何度も僕をばらばらにしました。

 

「義務教育なんだから中学校には行きなさい。中学も卒業できなくてどうするの」

「女の子なんだからそんなに髪短く切らないでよ」

「いい人見つけて早く結婚してね。早く孫の顔が見たい」

「なにそのピアス!?外しなさい」

etc.etc・・・

 

父親はほとんど母親のイエスマンだったので、家の中での僕の居場所となる唯一の存在が叔母でした。

叔母が僕をつなぎ止めた。

叔母は、決して僕を否定しませんでした。

ネイプ(うなじのピアス)を開けた時も、

「あ~あ~ネックレス付けらんないじゃん」と冗談交じりに笑ってくれた。

 

ネイプはえりつきの服で隠していましたが、耳の軟骨ピアスはさすがにバレて母親に外せとキレられた時も、僕と二人のときに

「なんで○○(僕)がピアスを開けたかったのか訊いてあげなきゃいけなかったのにね」

と言ってくれた。

 

武装としてのジェンダー FtXとして生きるということ」でも書いているように、ピアスを開けるということは、僕のアイデンティティにとって物凄く重大な意味合いを持っていました。

それが他人からしたら何の意味もない愚かなことだったとしても。

叔母はそのことを、僕から直接理由を聞かなくても一瞬で理解してくれていたんです。

 

母親と大喧嘩して、その勢いで僕のセクシャリティはずるっと叔母にバレましたが(それも号泣しながらのカミングアウトw)

その時も叔母は笑ったりしなかったし、誰にも言わないでいてくれました。

僕はこれまでもずっとばらばらだった

僕の親が必死で行かせようとした中学で、僕はイジメにあっていました。

親も中学が荒れていることは知っていましたが、不登校になることも、フリースクールに行くことも許してくれませんでした。

そのことが今も僕の心に重く堆積しています。

 

中学を卒業してからもイジメの後遺症でコミュ障をこじらせ、セクシャリティのことでも悩みまくり、毎日死にたいと思っていました。

青春時代は真っ暗闇で、ハチクロはどこにもありませんでした。

世界はふっと軽くなる

それが看護師として働いて2年半を過ぎたころから、視界が急に明るくなりはじめたんです。

別に特別な出来事があったわけではありません。

 

仕事に慣れてミスをしなくなったせいか、職場でのコミュニケーションが突然軽く楽になりました。

オシャレは苦手だったのに、服の勉強を始めたら嫌いだった外出が大好きになりました。

外出が楽しくなったので、大好きなライブに行けるようになりました。

僕はもうばらばらにはならない。

自分自身の内側に閉じこもりまくってた僕ですが、ばらばらだった間も、少しずつ頑張る力を溜めて外の世界へ出ていく準備をしていたのだと思います。

そして、それを手助けしてくれた人たちがいたことを忘れることはできません。

 

彼らは母が捨てた僕と僕自身が諦めてしまっていた僕の間で、ばらばらになった僕を拾い上げてくれました。

10年以上の付き合いになる2人の大親友、趣味が合って一緒に何度かライブやイベントに行った職場の同僚。

そして最も大きな存在が叔母です。

 

看護師として働いた3年間。一緒に過ごした叔母との時間。

文句も言いあって愚痴も言い合って大げんかもして。

でも誰より僕を理解して寄り添ってくれていたのが叔母でした。

25歳の僕は今、生まれて初めて「あの日僕を殺してしまわなくて良かった」と思っています。

おしまいの日まで必死に生きる

この先の人生も僕をばらばらにするような出来事がきっといくつも起きるでしょう。

それでも僕がそのことを悲観しないでいられるのは、ばらばらになった自分を拾い上げてくれる人が同じ世界にいることを知っているから。

 

人は誰だっていつかあっけなく死んでしまいます。

その時が来るのは明日か、明後日か、それとも何十年か先か。

けれど、おしまいの日まで必死に懸命に食らいついて生きていこうと思います。

 

僕はもう、自分で自分を終わりにするようなことはしません。

REIJI

去年から念願だったいなフリ。頑張ってきます!!

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