レズビアンが10代でやっておけばよかったと後悔した5つのこと

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reiji(れいじ)です!

 

レズビアンとして、10代のうちにやっておけばよかったこと

10代ビアンに向けてこれはしといた方がいいよ、ということについて書きます。

僕はXジェンダーなのでレズビアンっつーと語弊がありますが、様々なセクマイ当事者に共通することもあるはず。

東京に出る

セクシャルマイノリティに共通する悩みの一つが、出会い。

これに関しては地方は圧倒的に不利ですね。

 

今でこそtwitterが普及してますが、僕が高校生の時にはそんな便利なものはなく、

長野県には新宿2丁目堂山もありません。

レズビアンやゲイのイベントは、そのほとんどが東京や大阪などの都市、それも深夜に行われます。

 

長野のド田舎育ちの僕は東京を魔窟だと思ってましたが、出ようと思えば、高校でも大学でも東京に出ることはできたはず。

これから進路を決めるセクマイの皆さんはぜひ都市部に出ることを検討してみてください。

パートナー作るかどうかはともかく、ビアンでもゲイでもトランスジェンダーでも誰でもいいから、同じセクマイの友達がいればものすごく心強かっただろうなーと思います。

ビアンイベントに参加する

んで東京に出たならば10代のうちにもっとビアンイベントに参加したかった!

今なら有名なのはGOLD FINGERとかTIPSYとかかな。

ゴールドフィンガーイベントページ(毎月第3土曜)

 

 

昼間の健全なイベントでも東京はいろんなイベントとかオフ会とかあっていいですね。

コミュニケーション能力を高める

コミュ力ってけっきょく場数だし経験値。

びびっても失敗してもいいから、いろんな場所に飛び込むべきでした。

一生かけて付き合う人なんかごく一部なんだから、コミュニケーション失敗したところで失うものなんかありません。

10代ならなおさら。

 

むしろ小さいコミュニティの中だけに閉じこもってコミュ障のまんまで一生いる方がよっぽど危険です。

異性愛者になるための努力をしない

これはやんない方がよかったこと。

10代の僕は男性と付き合ったこともあるし、

「自分ってレズビアンかも」と疑いを持ってからも、異性愛者でいるための涙ぐましい努力をしていました。

  • 少女漫画で女子の気持ちをわかろうとする
  • スカートとかはいてみる(今じゃ考えられません)
  • 女性雑誌でモテとか勉強

 

結論。

はっきり言います。

REIJI
その努力無駄ぁ!!
  • 漫画は百合とBLにしか萌えらんない。
  • あいのりキライむしろ気持ち悪い。
  • 店員が男だったらレジ変える。
  • 大学の卒業式ではかま着るの嫌すぎて空気を読まずひとりだけスーツw
  • よく考えてみたら友達としての好きだと思ってたうち2割くらいは恋愛感情。

レズビアン(とXジェンダー)を開き直ったら思い当たる節しかありませんでしたね。

 

僕は同性と付き合うということがずっと「普通ではないこと」だと思っていました。

でもたとえ同性愛が普通ではなかったとしても、イコール人間性の否定には決してならないし、

大人になってからいろんな世界を知ることで、

REIJI
同性愛者ふつーにいるよ。

と気づきます。

 

たとえるなら『昨日なに食べた?』のケンジとシロさんみたいに、ふつーにふつーの日常送ってるだけです。

ドラマティックでも何でもありません。

レズビアンやゲイに「なってしまう」ことはない。

同性愛者は、たぶん最初っから同性愛者。

どうにもならないことだけど、取り返しのつかないことなんかじゃないし、特別でも異常でもなんでもない。

 

自分ってレズビアンかも?ゲイかも?と悩む人は、

異性愛者になろうとするみたいなわけのわからん努力する前に10代から開き直って同性と付き合ってみたらいいです。

 

その結果ノンケだったらノンケになるだけ。

ビアン・ゲイだったらさっさと自覚してパートナー見つけるために行動開始した方がいい。

徹底的に自己分析をする

ここまで書いといてなんですけど、僕は「レズビアン」って言葉が嫌いです。

25年も生きてきちゃうと、自分がどうしようもなくレズビアンであることを実感するけど、それでもこのレズビアンって言葉が嫌い。

 

偏見って言われればそれまで。

でもおそらく多くの「レズビアン」当事者は、

「レズビアン」に含まれる悲観的、あるいは差別と戦う人、かわいそうなマイノリティという響きを少なからず感じているのではないでしょうか。

後ろめたいことなんてなんにもしてないはずなのに、

そう思ってても、信じてても、不安で不安でたまらない。

――・・・わかりますよ

自分で差別しちゃう・・・

普通に生きていけるって信じてんのに

引用元:中村キヨ;中村珍『ママ母手帳(上):「お母さん二人いてもいいかな!?」のこれまで』

だからこそ、僕には自分の再定義が必要でした。

 

他人なんかがつけた名前、レズビアンだセクシャルマイノリティだかわいそうだなんて、そんな言葉なんかで語れない自分を自分で定義することが。

そして徹底的な自己理解が必要でした。

僕がこれから生きる上で決めるすべてのこと行動も、進路も。

動機はすべて自分だけであっていい。

 

それを正当化するためには、

  • 自分が何を欲しがってるのか。
  • どんな自分でいたいのか。
  • どんな人生を生きたいのか。

それらを徹底的に突き詰めていかなくてはいけません。

理想の自分を生きることと真っ向から向き合って、それではじめて、レズビアン・LGBT・Xジェンダー・セクシャルマイノリティではなく、「僕」を生きることになるでしょう。

 

僕は今そういう風に生きてこうとしていますが、10代のころにはこのことに気づけませんでした。

目的がはっきりしていればできる努力があり、立ち止まる勇気も持てたかもしれません。

10代の自分には、立ち止まってもいいんだということを伝えたいです。

おわりに

今僕は、30代になったら、「20代のころにあれをやっておけばよかった」と後悔するその真っただ中にいます。

 

――俺はさ どーいう風に生きても後悔するときはあるし

逆に得るものもあると思ってんだよね

引用元:中村明日美子『同級生』(EDGE COMICS)

人間の脳は、「やってみて失敗したこと」よりも、「やらなかったこと」の方が後悔として強く記憶に残るようにできています。

今まで取りこぼしてきたものが多かったと思うからこそ、欲しいものは全部取りに行きたい。

REIJI
チャンスなら全部つかみます!

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