会社を辞めることを決めた。自分の人生を生きるために僕が考えたこと

REIJI
自分の人生を生きるということと、働くということが何故こんなにも矛盾するのだろう。

僕が働き始めた当初から考え続けていることです。

 

生きていくためには、お金を稼がなくてはいけない。

お金を稼ぐためには、働かなくてはいけない。

 

でも、もし働くこと=嫌なことだったとしたなら、

人生の大部分を働くことに費やす僕たちは、ただお金のため、ただ自分という個体を生存させるため働区人生に、に一体どんな意味を持たせることができるというのでしょう。

 

あっという間に終わってしまう人生の大部分を、なぜつまらない仕事に捧げなくてはいけないのか?

なぜ好きなことだけしていてはいけないのか?

これらの疑問に答えを出すために、先日ようやく辞める意思を会社に伝えてきました。

会社への意思表示

1回目 「来年辞めるかもしれない」と伝える

今年(2017年)6月の意向調査は「来年度辞めるかどうか迷っている」と提出しました。

しかしその時の上司の反応は、

師長
3年目で力もついてきた所だからもう少し頑張ってほしい。

もっとここにいて力になって欲しい。

今の勤務や給与に対してどんな不安があるのか?

真摯な上司で、自分のことをちゃんと見てくれているのが分かってそれはありがたかったのですが、

REIJI
(これはあかん、なんも伝わってないやつや)

と心の中では思わず急な関西弁になりました。

 

第1に、僕は看護師という職業に対してそこまで思い入れはありません。

この不規則な仕事をしていたら、いつまで経っても自分の人生を生きることができないと感じてもいました。

 

第2に、いくら人手不足とはいえ現在の無謀なシフトの組み方と膨大な仕事量には、非常な不満がありました。

入所している子どもたちがかわいそうなんで職員たちは何とかこなしていますけど、正直みんなギリギリだったと思います。

 

そういう職場に他でもない自分が犠牲になり続けることに意味を見出せませんでした。

2回目 はっきりと辞職の意思を伝える。

 

このツイートをした日、僕ははじめて上司に明確な「会社を辞める意思」を伝えました。

REIJI
やっぱり来年の3月に辞めます。
師長
分かりました。残念だけど。
REIJI
(はっきり伝えて良かったーーー!!)

ちゃんと伝えるって大事です!

 

教訓としては、会社側は人減らししたくないのは当たり前なんで、

  • 明確な辞意を伝える。
  • 上司ときちんと対話をする。

というところがポイントですかね。

下手に曖昧なこと言うと、引き留められてもう1回辞める話を切り出さなきゃいけないのでキッパリと!

今後のこと

とりあえず3月までは今の職場で働くわけですが、それ以降のネックは

  • 貯金を減らさずやりたいことにチャレンジする。
  • 生きたい人生を生きるために、今より多くの時間を確保する。
  • 大好きなライブに行ける。

という3点。

 

未来のことは分かりませんが、今より幸せになることを目指して、これからの進路を決めていきます。

会社を辞めることを決めた僕の価値感

「このままじゃダメだ」って思った


このまま今の会社で働いていけば、自分を「生存」させることは容易にできるでしょう。

クソシフトといえ、1年ごとに昇給はあるし、今の給料は同年代に比べれば高い方。

医療施設という性質上、会社がつぶれるというリスクも考えにくいです。

 

だけど、このままここで働き続けること、それは僕にとって自分を殺し続けることに他なりませんでした。

  • 事あるごとに結婚の話を持ち出してくる両親(レズビアンだっつーの)
  • 状況を変えることを嫌がる田舎特有の閉塞的な空気感(今さら他の病院に行って頑張る気はしない、みたいな同僚の話は本当にイヤになります)
  • 不規則な勤務、膨大な仕事量と時間外労働
  • 東京から遠いので、タイミングが合わなければ大好きなライブに行けないこと

 

その一つひとつは、人によっては大したことじゃないのかもしれない。

簡単に解決できることなのかもしれない。

諦められることなのかもしれない。

 

でも僕にとってみれば「大したこと」で、諦めきれないことで、

積み重ねていく我慢と漠然とした将来への不安が、確実に心を浸食していきました。

 

「このままじゃダメだ」

その言葉が繰り返し繰り返し頭の中で響いていたのです。

いつか死んでしまう

死ぬのが怖い人へ 北朝鮮ミサイル発射から考える生と死」でも書きましたが、僕はいつも死の感覚とも呼ぶべき、ある種の危機感を頭の隅に置くようにしています。

 

かけがえのない自分だっていつか呆っ気なく死んでしまう。

死ねば何も残らない。

だから「今ここ」にいる目の前の自分を幸せにしてあげなければいけない。

REIJI
明日死ぬかもわからないし別にいつ死んでもいい。

その代わりいつ死んでも後悔しないように生きたい。

生きている間にどれだけ、楽しい・面白い・気持ちいい・嬉しいと思えることを自分に与えてあげられるかが勝負だ。

ずっと、そんな風に思って生きてきました。

そんな僕にとって、お金を稼ぐためだけに働くということ、圧倒的な時間をやりたいことではなく仕事に奪われていく感覚は耐え難いものです。

自分の人生そのものが盗まれているような気さえしました。

 

時間の感覚については、リーディング&カンパニーさんよりこちらの記事が非常に参考になります。

ドラッカー「時間の収支表は常に大赤字である」日本人は人の財布は盗まないが、人の時間は平気で盗む。

やっと決断した今の心境は?

怖いです。

はっきり言って怖くて怖くてたまんないです。

むやみやたらに破滅を選んだような気さえします。

 

これから僕は、自分の人生の責任をすべて自分で取らなくてはいけないわけです。

自分の時間さえ切り売りしておけば、仕事内容の出来不出来にかかわらず一定の給料をもらえていた今までと違って、死にもの狂いで努力して成果をつかんでいかなくてはならない。

もう誰も助けてはくれません。

 

けれど、自由とは負っている責任の量に比例するのだと思っています。

映画「スパイダーマン」からの引用ですが、

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」のです。

これから会社を辞める人へ

世の中で一体何%くらいの人が、会社を辞めて自分の好きなことを仕事にして生きていこうとするのでしょう?

 

実践者は少ないです。

でも先例はあります。

彼らは口をそろえて、「会社を辞めて良かった」、「自分で自分の道を選んで良かった」と言います。

イケハヤさん 「ほんと、会社をやめてよかった……。

あんちゃさん 「わたしはいま「会社辞めてよかった」と心の底から思っている。

 

「会社を辞めて良かった」

彼らが心からそう言えるのは、まず間違いなく自分の選んだ道の先で死にもの狂いの努力をしたからだと思います。

 

好きじゃないことで挫けたからこそ、大好きなことでくらい死にもの狂いになりたい。

いつか心から「あの時会社を辞めてよかった!!」と言える日を迎えたい。

それが今の僕の決意です。

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