【2018年最新版】本当にLGBTフレンドリーな不動産会社の選び方

   

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LGBTフレンドリーな物件とは?

LGBTフレンドリーな物件とはどんな物件なのでしょうか?

大手不動産会社SUUMOでは次のように定義しています。

「LGBTであることを理由として、入居の相談や入居自体をお断りすることはない」と、積極的に意思表示する物件

引用元:SUUMO for LGBT

しかしこれだけの条件ではその物件が本当にLGBTであるかどうかははっきりしないところも。

LGBTが不動産物件を探すときにどんな困難があるのか

LGBT当事者が不動産物件を探すときに、具体的には次のような壁にぶつかることがあります。

  • LGBT当事者であることで大家に断られる。
  • LGBT当事者は両親との関係が不仲である場合もあり、保証人を頼めず審査が通らない。また選択できる物件が限られてしまう。
  • 二人の関係や同棲する理由について訊かれることで不快な思いをする。
  • 治療済み・戸籍変更未のトランスジェンダーで、自分の元の性別を知られたくない。保険証・運転免許証など書類上は元の性別であるのでそこから知られてしまう。

このような不安やトラブルを事前に回避するためにも、できるだけLGBTにフレンドリーな物件を探したいですよね。

LGBTフレンドリーな不動産会社の実態

物件探しの不安を解消してくれるのひとつの手段が、LGBTフレンドリーな不動産会社を探すこと。

LGBT当事者の需要の高まりを受けて、不動産業界においても少しずつLGBT当事者への配慮が始まっています。

 

しかしその実態としては、

  •  1度LGBTの外部研修を行っただけ。
  • 数年前にLGBT関連のイベントを行い、それ以降LGBTに関する情報発信及び活動は更新が途絶えている。

にもかかわらずLGBTフレンドリーを謡っている会社が少なくありません。

 

流行りものの一つとしてLGBTが消化され、一時の盛り上がりとともに消滅していくのは本当の意味でのLGBTフレンドリーとは言えませんよね。

超厳選 本当にLGBTフレンドリーな不動産会社

そういった中でも当事者の物件探しに本当に親身になってくれる不動産会社を以下に紹介します。

選考基準は次の通り。

  • 現在進行形で積極的なLGBT支援活動を行っている。
  • LGBT研修1~数回行っただけでLGBTフレンドリーを謡っている企業は除く。

SUUMO

画像引用元:SUUMO PRODUCED BY RECRUIT

おすすめポイント
  • 大手不動産会社ならではの物件の豊富さ
  • LGBT支援にかける思いと意気込み

SUUMOはLGBT支援に力を入れており、SUUMO-for LGBTとして特設ページを作っています。

この会社に本当に一生懸命さを感じるのは、当事者の声を拾い上げたインタビューを掲載している点です。

 

当事者たちは、LGBT、同性愛者、トランスジェンダー、性同一性障害という言葉の表面だけではではとても語りきることのできない沢山の困難や言葉にならない苦しさ、分かってもらいたい気持ちを抱えています。

それを世の中に知ってもらうということだけでもこのインタビューを掲載したSUUMO for LGBTの意気込みと思いが伝わってきました。

REIJI
自分が物件探しをするならこんな会社にお願いしたいところ

エンプラス

画像引用元:エンプラス株式会社 LGBT支援宣言

おすすめポイント
  • 創業当時から国籍・言語・文化・性別などを支援するダイバーシティを掲げている。
  • 自社運営のアパートはすべてLGBTフレンドリー。

大手ではありませんが、温かみのあるLGBT支援活動に好感のもてる仲介業者です。

アイリス

画像引用元:LGBTs不動産のアイリス

おすすめポイント
  • スタッフがLGBTs当事者が中心であるため相談がしやすい。
  • LGBTフレンドリーシェアハウスも紹介している。
  • LGBT当事者の保険や資産運用についても事業を拡げている。

シェアハウスというのは着眼点いいですねえ。

住んでみたいLGBT当事者にとってのカミングアウトのハードルが低くなったりとか、素の自分でいられる場所を作るということですごく意義があると思います。

LGBTが特別ではなくなる未来に目を向けて

誰の目も気にしなくていいというのが理想かな。

引用元:SUUMO for LGBT Intervew 02

SUUMOの当事者インタビューの中の言葉です。

 

これって「LGBTであることを隠す、誰にもバレないで暮らせる」という意味ではなくて「LGBT当事者が日常の中に自然に溶け込めるということ」だと僕は思んです。

当たり前のように扱ってもらえること。

ただそこにいることが注目されなくなること。

オープンにしたとしても特別視されないこと。

 

僕たちLGBT当事者にとって、否定されないことと同じくらい特別視されないことが大きな意味を持っています。

だって作りたいのはLGBTだけが住む町でもLGBTが特別視される街でもなく、LGBTの当事者と非当事者とがが同権同扱いで存在していられることですもんね。

 

本当の意味でLGBTフレンドリーを掲げている不動産会社は、きっとその先駆けとなってくれることでしょう。

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