Xジェンダーで困ったこと、Xジェンダーで良かったこと

   
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こんにちは!FtXブロガーのreiji(れいじ)です。

僕はXジェンダーです。

 

女性の身体に生まれましたが、女性でも男性でもない「X」という性別を自認しています。

Xジェンダーには、

  • 中性
  • 両性
  • 無性
  • 不定性

などのカテゴライズがあり、僕のXジェンダーは、男性と中性の間のXという感じ。

女性の身体に性別違和があり、普段の服装はユニセックス~メンズに近い格好をしています。

 

今日は、そんなXジェンダーの僕、reiji(れいじ)が、

  • Xジェンダーで困ったこと
  • Xジェンダーで良かったこと

について書きます。

Xジェンダーで困ったこと

冠婚葬祭の服に困る

 

日本の冠婚葬祭のドレスコードは、おおむね男性と女性で分かれています。

女性はスカート、男性はスーツ

特に結婚式の「女性」の服装はドレスが標準です。

 

まあ僕困ります。非常に。

自分の女性の身体に対しての違和感があり、スカートはちょっと穿けないです。

 

家族の冠婚葬祭に関しては、僕がごねればなんとかなったりもするんですけど、

友達はね。

REIJI

僕のわがままで幸せな場にケチつけてしまってるんじゃないか?

ドレス着ないなんて失礼に当たるんじゃないか?

空気壊してる?

みたいに思ったりもする。

 

ただその困り方っていうのは、カミングアウトしていないから起こることでもあります。

一人称に困る。

日本語ってなんでこんなにたくさんの一人称があるんでしょうか。

 

英語なら「I」だけで済みますが、

僕、俺、あたし、私・・・

そのほぼ全部に性差があります。

男が使う一人称と、女が使う一人称が決まっています。

 

ところで一人称に関してちょっと面白い記事があるので紹介。

ゲイとレズビアンが話し合う、今までのこと、これからのこと① 「わし」「こっち」…LGBTの迷走する一人称

引用サイト:「やるきあり美」様

こちらの記事を読むと、LGBT当事者はやっぱり皆さん悩むみたいですね。

 

そんで身体の性別と反対の一人称を使うと、

ん?

ていう顔をされる。

 

スルーしてくれるならまだしも、ディスられる。からかわれる。

女性が男性一人称を使うと、ボクっ娘とか俺っ娘とか。

男性が女性一人称を使うと、オネエって言われる。

 

REIJI

うるせえ。

勝手に良いとか悪いとか決めんな。

ですね。

3日にいっぺんくらい胸オペ&ホルモン治療したい発作が起きる。

治療したからって、楽になる訳じゃない。

周りの僕に対する扱いが変わる訳じゃない

男になれるわけじゃない。

僕という人間そのものが変わる訳じゃない。

 

って思っても、やっぱり。

 

毎日鏡の前で自分の顔や身体を見る度に

REIJI

なんでこの身体なのか?

なんで女なのか?

を思うのはしんどいものがあります。

 

完全な男性になるのは無理でも、

せめて胸だけ無ければな~とは思いますね。

FtXの胸オペ リスクと得られるメリットとは⁉

Xジェンダーで良かったこと

自分って何なのか?という命題と向き合った。

良かったこと。

についてはこれに尽きます。

 

僕は自分の性別への違和感と、あいまいなセクシャリティを抱えたことで、

  • 自分という人間はなんなのか
  • 自分はどう生きていきたいのか

という命題とガチンコにぶつかりまくりました。

ていうか今も。

 

Xジェンダーでなければ、ここまで真剣かつ命懸けでは考えなかったし、向き合わなかっただろうと思います。

 

僕は自分が嫌いでした。

嫌っていたのは、自分の身体にある変えられない女性性だったかもしれないし、

それでもそんな価値を認められない自分という人間と離れようにも離れられないことだったかもしれません。

それ以外にもドコミュ障で不器用で好き嫌い多くて打たれ弱くてもっとあるけど聞く?w

 

それでも、今の自分を認めるために僕は考え続けました。

REIJI

どう生きればいいのか。

僕は一体なんなのか。

僕の性別とはなんなのか。

 

見出した答えは、

好きなものを増やすこと。

そして、

前に進み続けること。

「悩んで停滞する」から、「前に進む」へ

悩みから抜け出して気づいたんですけど、

僕は本当に停滞してる状態がほんっとうに嫌いだったんだな~と。

 

悩んでる状態=停滞であり、そこからは何も生産的なものは生まれません。

今だから言えるんですけど、

悩む=自分の不幸に浸ること

だったんですよね。

 

つまり「悩む」とは、

  • 自分がどんなに不幸か。
  • 自分がどんなに与えられなかったか。
  • 自分がどんなに奪われたか。

を並べていくことです。

 

僕はかつてそこにいました。

悩みの泥沼はとても深くて、そこでもがいている間はもうすっごい苦しかった。

とても二言三言じゃ表せらんないくらい。

 

でも、大丈夫だったんです。

悩むこと以外は、すべて前に進むことだったから。

 

嫌いな自分を大好きな自分にするために、

大好きなものを沢山増やしていったことも。

(漫画、映画、音楽、本、絵、僕には数えきれないくらい大好きなものがあります。)

マイノリティとして、Xジェンダーとして、レズビアン(Xなので女性愛者かな?)として生きていく覚悟をするために、

コミュ障を押して手当たり次第のレズビアンイベントやピアサポートに足を運んだことも。

赤裸々告白! レズビアンイベントにXジェンダーが参加したらこうなった

Xジェンダーとして進み続ける。

Xジェンダーとして困ったことを過去形にして、

「それでも全部間違ってなかった」と言うためには、進み続けるしかない。

書評『いのちのはな』 夢を叶えたい。「何もしなかった」で終わりたくはない。

 

僕はXジェンダーという性別の在り方について、

そして、Xジェンダーとしての僕の生き方について発信し続けていきます。

 

なぜなら、

僕はXジェンダーという言葉に出会い、Xジェンダーとして生きていって良いんだと思えるまでに、もの凄くもの凄く遠回りをしたから。

 

これから自分で自分の性別を選ぶ人や、自分で自分の一人称を選ぶ人が、

自分を嫌いにならないように

孤独にならないように、僕は発信をしていきたいです。

あるいは僕の言葉で救われる人がどこかにたった一人でもいるなら、僕がブログを書く意味はあると思っています。

 

今も迷ったり、転んだり、情けないことにたまに泣くけど、

それでも前に進み続ける限り、

発信し続ける限り、前に進んでいると思える。

進んでいれば、それは停滞じゃない。

 

 

まずは!

自分のやりたい仕事で生計を立てられるようになること。

そんでビアンイベントに積極的に参加して彼女を作ること(笑)。

REIJI
進む以外にできることなんかないから
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B!

reiji(れいじ)

長野県に住む24歳FtXブロガー。
生きづらい日々を生きやすく、つまらない人生を楽しくするためのノウハウを展開中。
映画、漫画、SF小説が大好き。

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