毒親チルドレンへ 消耗するのやめよう 親との距離の保ち方

   
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こんにちは!FtXブロガーのreiji(れいじ)です。

 

「転職する」「会社を辞める」「結婚する、あるいはしない」など、

人生の大きな選択を伝えたときにこそ、親の本性が分かります。

 

あなたの人生だから好きにしなさい。と言えるのか、

そんなこと辞めろ。と止めるのか。

 

この記事は毒親チルドレンに向けて、消耗しない親との付き合い方、「許して、離れる」をお伝えします。

どのような親が毒親になるのか

馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない

イギリスのことわざですが、この言葉は毒親の性質について端的に言い表しています。

アドラー心理学において、「課題の分離」という概念について説明するときにもよく持ち出されます。

 

REIJI
勉強を例えに考えてみましょう。

沢山勉強して、良い人生を歩んで欲しい。

多くの親がそう思っています。

 

しかし、

「勉強していい成績を取って欲しい」のは親のエゴです。

実際に勉強するかどうかを決定し、その決定の責任を負うのは子供自身です。

 

「勉強すること」はあくまで子供の課題。

そこに親が介入するとおかしなことになります。

 

「勉強して、知識や技術を身につけることで、もっと世界は広がっていくし、将来自分のやりたい仕事をできる可能性が高くなる」

とだけ伝えるのが、「馬を水辺に連れて行く」ことです。

 

しかし「課題の分離」ができていない親は、勉強する=水を飲むことを強要します。

本来は自分だけの物であった課題に土足で踏み込まれ、勉強することを強要された結果子供は勉強が大嫌いになるでしょう。

 

「結婚しなさい」

「仕事を辞めるのなんて許さない」

「子供はまだか」

「孫の顔も見れないなんて」

 

これ全部、他人の課題へ侵犯です。

子供の課題に侵犯する親が毒親になるのです。

耳を貸しません。親だから。

とまあ、こういうことを理詰めで説明したところで無駄だし、

「だって親だから」

の一言で一蹴されるだけなんでやめときましょうね。

 

親だから。

必殺のキラーフレーズ。

REIJI
それですべてが許されると思うなよ。

 

親といったって他人です。

「育ててやった」って、それは恩じゃなくて当たり前のことなんです。

自分たちのエゴで子供作ったわけですから、保護して愛情あたえることなんて当たり前です。

 

でも一人の人間を育てるってことと思い通りにすることとは絶対に違う。

親子であろうとあくまで相容れない他人として、お互いの課題は分離すべきなんです。

許すという一方的な行為について

だから僕が推奨するのは、毒親を一方的に許すこと。

 

実は、許すという行為に相手は必要ありません

一方的に許しちゃえばいいだけ。

 

分かってもらうのも許されるのも相手が必要なことで、

それを親に強要してしまったら、自分も毒親と同じことをしてることになる。

「許され」を求めた途端に、同じ穴のムジナになる。

 

「許される」でも、「理解してもらう」でもなく、「許す」。

毒親チルドレンに必要なのは、一方的に許してしまうことです。

親のリアクションを求める必要はないです。

どうすれば許せるのか

で、どうすれば毒親を許せるかというと、

やはり、物理的な距離を取ることが絶対的に有効でしょう。

 

毒親に消耗してる状態っていうのは、あなたが許す間もなく、親から負債をポンポン投げられてる状態です。

はっきり言って処理不可能だし、キャパオーバーにもなります。

 

でも物理的な距離を取って、必要なら連絡すら断つことで、今以上の負債をシャットアウトすることができます。

あとはゆっくりこれ以上増えることのない今までの負債を片付ければいいんです。

 

増えなければ、感情は必ず片付けられます。

時間はかかるかもしれないけど、必ず。

親を恨んでも不幸になるのは自分だけ

産んで育ててくれた親に対して、憎いって思ってしまうのはやっぱり苦しいことです。

罪悪感もあります。

 

でもって恨むという行為の先には生産性が無いですよね。

苛立ちをまんま表現したって、自分がすべて正しくて子供は親の言うことを聞くもんだって思ってる親ほどそれ以上の力で反発してきますから。

 

「課題の分離」は、それこそ分からない人には一生分からないんだと思います。

だからこそ、毒親と毒親チルドレンの衝突はいつまで経っても平行線で、いつまで経っても苦しい。

 

なので物理的な距離を取って、一方的に許しましょう。

そしてその先で家に帰ることがあっても、一生帰らなくても良いんです。

どんな選択も正しいです。

 

時が経てば親の方でも子供との適切な距離を取れるのかもしれないし、

帰ってみてやっぱりその家は帰れない場所だと思うのかもしれない。

大事なのは、親に対してどんな感情を持とうと、自分を責めないこと

 

あなたがそう感じるということはその感情は本物で、

本当に思っていることを抑圧して、思ってもない言葉を言ったり、やりたくもないことをしたりしてもろくな結果になりません。

不完全な親、不完全な子供

母というものは要するに 一人の不完全な一人の女のことなんだ

引用元:よしながふみ 愛すべき娘たち (Jets comics)

大好きなよしながふみ先生の漫画からの言葉です。

 

漫画の中では母親のことについて触れてますが、親全般に言えることでしょう。

親だってね、不完全なんです。

不完全な一人の人間なんです。

 

でも生まれてからの数年間、親は世界のすべてだったから、

そうじゃないこと(=親や学校が100%正しくはなくて、家庭や学校の外にも世界はあること)

を知った後でも、親に世界のすべてを求めてしまう。

自分にとって完璧であることを望んでしまう。

 

そこから逃れられないと、子供はいつまで経っても不幸です。

親も不完全であることを認めてしまいましょう。

そうすれば、憎しみよりは苦しくない場所へ行けるはずです。

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reiji(れいじ)

長野県に住む24歳FtXブロガー。
生きづらい日々を生きやすく、つまらない人生を楽しくするためのノウハウを展開中。
映画、漫画、SF小説が大好き。

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