看護師を目指す前に考えて欲しい3つのこと 現役看護師からの助言

   
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あなたは、何のために看護師を目指しますか?

給料が良さそうだから?  安定しているから?

資格が欲しいから?  看護師になるのが夢だったから?

 

どんな仕事でもそうですが、その仕事を自分が続けられるのか、本当にやりたい仕事なのかをよくよく考えてみなければいけません。

今日は看護師を目指す前に確認しておいてほしい3つの事項について、現役看護師がお伝えします。

不規則な生活に耐えられますか?

夜勤ありの不規則勤務は、字面以上にきついです。

たとえば僕のところ(障害者施設)では、

  • 早出(6時30分~15時15分)
  • 遅出(12時~20時45分)
  • 日勤(8時15分~17時15分)
  • 準夜勤(16時15分~翌1時)
  • 深夜勤(0時15分~9時)

という5つの勤務があり、これがミックスされたシフトをこなさなくてはならない。

 

たとえばきついのは、15時15分上がりのあと仮眠をとり0時15分からの勤務に入る早出⇒深夜勤や、

深夜勤⇒深夜勤の連続(9時上がりのあと仮眠をとり同じ日の夜中から勤務)ですね。

 

もー想像しただけで吐きそうでしょw

夜勤ある仕事してる方は毎日ご苦労様です。

 

こんな仕事してると、自分の好きな時間に食事をとったり寝たりはもちろんできません。

人間の最大の生理的欲求、睡眠欲を邪魔されると生きた心地しないです。

また僕はブロガーになりたい現行社畜看護師ですが、一番ノってるときにブログ書きたい!でも時間ない!身体持たないから寝なくちゃ!ていうのがとてもつらみ。

 

また、人と違う時間帯で生活しているわけで、看護師は全体的に晩婚傾向にあります。

夜勤をやってると発がん率が高くなったり寿命も短くなるという研究もあり、不規則勤務の弊害はてんこ盛り。

看護師を目指す前に、そんな生活に自分が耐えられるかどうかよく考えてみたほうがいいです。

 

不規則勤務のメリットとしては、平日でも休みが取れるので混雑を避けて遊びに行けるってとこですかね。

奨学金利用はできる限りやめよう

医療業界独特のような気がしますが、

看護師では、一定期間その病院に勤めれば、看護学生時代に受け取った奨学金はチャラでいいよ!という奨学金制度(俗に言うお礼奉公)をやっている病院が結構あります。

 

えっ!奨学金返さなくていいの?お得じゃん!と思ったそこのあなた。騙されてはイケナイ。

 

なぜそんなことをするかというと、奨学金の返済不要という名の鎖で縛っておかなければ、逃げ出す看護師が少なくないからです。

この業界、求人は基本的に供給過多ですから、下手にブランクとかない限りは、就職口はわりとすぐに見つかるんですよね。

 

ですから条件の良くない職場であれば、人材はすぐに流出してしまいます。

それを防ぐのがこのお礼奉公システムというわけ。

まんまとその罠にかかった僕がここにいます。

REIJI
や~め~れ~な~い~(半泣き)

 

就労した期間によっては、民事やエージェントの介入で半額程度の返済ですむこともあるようですが、

お礼奉公の途中で辞めた場合、基本的には受け取った奨学金は全額自己負担です。

これでは途中で辞めたくなったときに躊躇してしまうし、言い出すのはかなり勇気がいりますよね。

 

言うまでもなく、その職場の仕事内容のきつさ、シフトのきつさ、人間関係の良し悪しなどは、ほとんどの場合入ってみなければ分からないもの。

それを奨学金チャラだよって耳触りのいい言葉で数年間縛り付けるのはちょっとよくないシステムだと思います。

 

お礼奉公付きの奨学金利用は、可能であれば避けるべき。

看護師はあなたの本当にやりたい仕事ですか?

そしてここが一番よく考えて欲しいところ。

看護師は自分の本当にやりたい仕事ですか?

 

看護師は安定しているから、給料が良いからという理由で選ぶ人がいます。

でもそれは当たり前の話で、夜勤やって体張って危険も伴うストレスフルな仕事であるからこそ、表面上の結果(給与)は他の仕事よりも良い(良く見える)んです。

 

でもその実情は果たして労働の実情に見合っているのでしょうか?

ただでさえ3K(きつい・汚い・危険)と言われている職種ですが、

今の看護、介護って圧倒的に人手不足で、無理なシフト組んでることも腐るほどあるし、保障や給与の面でもそのきつさに対して十分であるとはとても言えません。

看護師さんたちをディスってるわけじゃなく、看護という現場の現況として。

 

立派な仕事ではあるし必要とされている仕事だとは思いますが、自分の健康を損なったり寿命を縮めてまでやらなきゃいけない仕事って何よ?

そんな中であえて看護を選ぶことって、自己犠牲じゃないのか。

自己犠牲が美しいとは僕は思いません。

 

心から誰かを助けたい。社会に貢献したい。看護が大好き!

平日休めるし夜勤も苦にならない。看護師最高!

て人は看護師に向いてるのだろうし、そういう人が看護をやるべきです。

だけど他にやりたいことがあるのなら、金のため・生活の為って、そんなつまらない職業選択はやめましょうよ。

 

現役看護師として苦しんだ身として、僕は看護師を目指すすべての人に問います。

「看護」はあなたにとって本当にやりたい仕事ですか?

もし心からそうだと頷けるのなら、きっと看護師はあなたにとっての転職なのでしょう。

 

 

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reiji(れいじ)

長野県に住む24歳FtXブロガー。
生きづらい日々を生きやすく、つまらない人生を楽しくするためのノウハウを展開中。
映画、漫画、SF小説が大好き。

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