音楽通な僕が教えるおすすめの名アルバム25選 洋楽・邦楽問わず

   
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CD何千枚とか持ってたらタイトルで釣りできるかと思って数えてみたんですが、せいぜい500枚ぐらいでしたね。

なにそのもっそいたしなみ程度の数字!

 

でも人よりは音楽聴いてきたつもりなので構わず行きます。

amazarashi 『爆弾の作り方』

多作なアーティストですが、あえて初期のこの1枚を推薦。

サウンドはロックベースで、フォークの要素も強い感じ。最近は実験的なサウンドづくりもしています。

 

打ちのめされては立ち上がり、またボロボロになったところから光を目指そうとする。

amazarashiの歌にはそんな優しさがあります。

顔出しなしのアーティストですが、光と映像を駆使した唯一無二のライブは本当に一生に一回は行くべき素晴らしさ。

 

おすすめ曲は「カルマ」。

ゆらゆら帝国 『3×3×3』

ジャパニーズサイケの代表格、ゆらゆら帝国のメジャーファーストアルバム。

音作りと良い、ボーカルの坂本慎太郎の作る独特の揺らぎといい歌詞といい。思わずう~んと唸りたくなる程完成度の高いサイケです。

1曲1曲めちゃかっこいいんですけど、その底にあるどうしようもない淋しさとか孤独みたいなのがたまらない。

 

ゆら帝は最後のアルバム『空洞です』もおすすめ。

でも解散に近づくにつれてだんだん元気がなくなってくのがかなしい。

黒木渚 『黒木渚』

今はソロアーティストとして活動している黒木渚のバンド時代の音源。

椎名林檎とかCoccoとか好きな人はきっと好き。

 

僕はソロよりバンド時代のこのアルバムの方が切迫感や気迫が感じられて良いですね。

彼女の描こうとしている歌詞世界には音楽の新しい可能性を感じます

 

おすすめ曲は「カルデラ

ソロ独立後にライブで演奏された時はマジで滾りました。

清竜人 『WORLD』

最近変な方向に行ってるともっぱらの噂の竜人氏ですが、まああーいう変態性は彼もともと持ってたんじゃないかな?(失礼)

詳しくは清竜人25でググってください。

音楽的には多才すぎるので何も言わずに聴いておきましょう。

 

ポップでエロくて切ない12曲。

これを20歳前後で作ったらしいですからその才能に戦慄します。

 

痛いよ」があまりに有名ですが、おすすめ曲は「イザナギの後遺症」。

大森靖子『絶対少女』

清竜人との対バンで知りました。

すげえかわいいのに弾き語り狂気じみててギャップに惚れます。

 

ライブでのパフォーマンスは女版ヒロトと言っても過言じゃない。でも好き。

サブカルとかドルオタとか何と言われようと好きなものを好きと言える人が素敵だし人生楽しめるし俄然勝ち組。

 

おすすめ曲は「エンドレスダンス

なのるなもない 『アカシャの唇』

降神のMCなのるなもないのソロアルバム。

日本語ラップです。日本語ラップつっても異端なほうかも。

リズム的にはお経?とかに近い感じ。

もの凄く上手なお経を聴いてるみたいな気がしますw

 

日本人に生まれたからには、日本語特有のリズムや語感に反応してしまうようDNAに刻まれているのかもしれません。

浮遊感が気持ち良く、ああ日本語って美しい言語なんだなあと気付かされます。

 

おすすめ曲は「赤い月の夜

志人『発酵人間』

同じく降神のメンバー志人による一枚。

彼のセカンドアルバム『Zymolytic Human~発酵人間~』は、

2017年10月4日にアートワークを一新して『発酵人間』として再発売されるそうです。

いや欲しいな。

 

アングラでは有名な志人。

僕が初めて聞いたのはYou tubeにあげられていた『満月』でしたが、衝撃を受けましたね。

このアルバムにも収録されてます。

 

この人頭ん中どうなってるんだろうと思うような言葉運びと紡ぎ方。

無意味なようでいて、邂逅や解脱といった漠然としながらも雄大な救いに辿り着く歌詞展開。

美しすぎて溜め息しか出ません。

天才とはこういう人のことを言うんでしょう。

井上陽水 『ハンサムボーイ』

ここへ来てまさかの陽水。

良い音楽って時代の流れに左右されないものですよね。

 

妖しく、エロティックな夜の雰囲気に一貫した名盤。

井上陽水って、歌い手というよりは詩人の割合が多いような気がします。

言葉のチョイスにセンスしか感じない。

 

収録の『最後のニュース』は池松壮亮、常盤貴子主演の映画『だれかの木琴』の主題歌にも起用されました。

友川かずき 『GOLDEN☆BEST』

これこそ真のロックでしょう。

友川かずきの作る音楽を聴かずして音楽を知ってるとは言わせません。

全アルバム聞くべきですが導入としてこちらのベスト盤を。

 

大島渚監督の言葉を引用しておきます。

友川かずきのうたが胸にしみいるとしたら、君は幸せだと思え。

涙があふれたら、君は選ばれた人間だと思え。

君にもまだ無償の愛に感応する心が残っていたのだ。

無償の愛がまだ人の世に存在すること、それこそが友川が身をもってあがないあかしてくれたことなのだ。

Ed sheeran 『÷(devide)』

UK、US諸々のチャートで1位を取ったイギリス出身の歌手Ed Sheeranの最新アルバム(2017年7月現在)。

売れる音楽には売れるだけの理由があるんだ!と納得させられる1枚。

どんなジャンルが好きな人でも一聴の価値はあり。

 

もの凄い分量の言葉をもの凄い勢いでぶち込まれます。エド固有の才能である高速ラップは圧巻。

曲調はバリエーションに富んでいておもちゃ箱を開けるような気分で楽しめます。

 

おすすめ曲は「Perfect」。

Thirty Seconds to Mars『This is War』

ボーカルのジャレッドがハリウッド俳優というイロモノ的なデビューで若干損はしているけど(『ファイトクラブ』にも出演)、実はゴリゴリに骨太な実力派バンド。

その歌詞はあまりに孤高であまりに強い。

 

アルバム全編に渡って、ヨーロッパのknightとか日本の侍みたいに、戦うことでしか自身のアイデンティティを示せない人種の芯みたいなものをまざまざと見せつけられる。

描き出される世界観は壮大で鳥肌が止まりません。

NIRVANA 『LIVE AT READING』

NIRVANAはライブ盤をぜひ。

この偉大なバンドを前にしては、きっと何を語ることも許されない。

 

ただ僕はどこにも辿り着くことの出来なかったカートの孤独を愛しています。

Pink Floyd 『対』

プログレがとても好きです。最近はプログレばっか聴いてます。

中でも好きなのが5大プログレバンドのひとつ、Pink Floid

 

Pink Floidはもうなんか好きが行き過ぎて語れないくらい大好きなんですけど、

壮大でシンフォニカルな要素もありながら、泣きのギターにはロックの魂もあり、優しくてときにガサツで乱暴なボーカルが哲学的な歌詞を歌うっつって書きながらもう気持ち悪いし何言ってるか分かんないですよね。(爆

 

好きな人だけ聴けばいいけど、素晴らしいのでとにかく聴いてください。聴いて。

薬物中毒になり脱退したメンバ―、シド・バレットの運命を背負い壮絶な音楽を作り続けたバンドです。

Pink Floidといえば、5,000万枚以上売れたモンスターアルバム『狂気』が有名ですが、僕はバンドの終焉へと向かい始めるこのアルバムが好き。

Tai Phong『恐るべき静寂』

プログレからもう一枚。

ベトナム出身のカーン・マイ&タイ・シン兄弟がフランスで結成し、歌詞は英語というちょっと珍しい経歴のプログレバンドです。

 

しつこいぐらいねちっこく泣かせにかかるギター。

でもそこが良いんです。

哀愁と寂しさと虚無感が詰め込まれたサウンドに引き込まれます。

 

泣きたいときに聴くと染みる。

The Microphones 『The Glow Pt.2』

インディーズアルバムですね。

地元のマニアックなレコードショップのおねえさんに教えてもらいました。

マニアには有名なアーティストで、くるりの岸田さんも好きだそうです。

 

正直そこらへんの曲なんかかすんじゃうくらいくらいいいアルバムでした。

複雑かつ難解なんだけど、淡々と歌い上げる低く優しい声に落ち着きます。

プログレっぽくもありサイケデリックな揺らぎもあり。

 

音楽が鳴っているはずなのに静けさの印象的なアルバムです。

Mount Earie 『A Crow Looked At Me』

上で紹介したThe Microphonesは、現在Mount Earieとして活動しています。

Microphonesのある意味神秘的な難解さはこのアルバムでは少し薄れていますが、それとは別の方向性で名盤。

 

癌で亡くなった奥さんの死をテーマにしたアルバム

って聞いただけで凄そうでしょ?

はっきり言って凄いです。

アルバム全編にわたって朗々と愛する妻の死を歌い上げます。

 

歌詞分からず聞いてる分にはメロディはそこまで暗くはないんですけど、歌詞と合わせて聴くともう暗い鬼暗い。

それでもこれだけ聴かせるアルバムに仕上がってるのは、愛する人の死というよりは、

自分がどれだけ彼女を愛し、彼女のいた世界がどんなに素晴らしかったかを歌っているからだと思います。

TOM ODELL 『LONG WAY DOWN』

イギリスのシンガーソングライター、トム・オデールの弱冠22歳の時の作品。

 

ポップスに括りきれないようなソウルフルで重厚感のあるフォーク。

しかしその歌詞は壊れそうなほどにセンチメンタルで儚く優しい。

このギャップがオデールの魅力です。

 

恥ずかしくなる程にピュアい。

荒削りでありながら、聴かせるアルバムに仕上がっています。

JASON MRAZ 『WE SING, WE DANCE. WE STEAL THINGS』

ジェイソン・ムラーズのR&Bでポップな一枚。

大御所らしく安定した歌唱力と高い完成度で安心して聴けますね。

輸入盤はアートワークもいい感じ。

 

愛ってこんなに身近にあってあったかいものなんだなあという新たな発見がありました。

キリンビールのCMでは『I’m yours』が起用。

日食なつこ 『逆光で見えない』

ピアノ弾き語りのソロアーティスト、日食なつこ

この人はとにっかくかっこいい。

 

ピアノとドラムの演奏でこの音の厚さ。突き上げるような野太い女性ボーカル。

メインはピアノなのに、音が全然弱くない。

それどころかもの凄くロック!

 

ジャケ買いしましたが、とても当たりでした。

哲学的かつ強さを追い求める歌詞も魅力です。

ネガティブとは違う。

ロックバンドtacicaの書く曲は、どこか皮肉めいていて、ニヒリスティックで、それでいてあっけらかんと明るい。

 

世の中を斜めから見るような視点と、前を向いて歩いて行く強さとが同居していて、ストーリー性として成功してるアルバムだなーと感じます。

2009年のリリースですが、今もライブでよく演奏される『人鳥哀歌』も収録されており、tacicaの入り口としてはオススメ。

しかしこのバンドはリリースごとの進化が著しくて毎回ビビります。

 

僕が好きなのは『某鬣犬』という曲。

中毒性ありでヘビロテしてしまう。

ちな鬣犬はハイエナのことだそうです。

米津玄師 『YANKEE』

中二病だサブカルだ、なんと言われようと良いものは良い。

ボカロPとしては有名だったハチさんがソロ名義&本名でバンドサウンドを作り上げています。

ていうかこれはズルいだろ。

 

捨て曲なしの全編フルスロットル。圧倒的な言葉数とリズム。ボカロで培った音楽センス。

すべてが正解例としてカチッとはまった気持ち良さを味わえます。

nanou 『unsung』

なんという豪華なアルバムでしょう。

ナノウことコヤマヒデカズは、やはり突出して歌もギターも上手い。

本人は謙遜しますけど、こんなに音楽に愛された人もそうそういないと思う。

 

椎名林檎の『月に負け犬』やRadio Headの『creep』などの名曲が、ガラスのように脆く透明感のある歌声でまったく新たな作品として生まれ変わっています。

フジファブリック 『SINGLES 2004-2009』

フジファブリックの音楽を一言で表すならば、ノスタルジーでしょうか。

過ぎ去ってしまうものに焦点を当てた優しく淋しい歌詞をポップな曲調で昇華させています。

子供の頃に見た夕焼けの情景が似合う。

 

僕たちは、志村正彦という偉大な男がいたことを決して忘れてはいけません。

志村さんは2009年のクリスマスイブに亡くなりました。

 

彼にとって生きることは苦しかったのでしょうか。

生きてもっともっと良い曲を沢山書いて欲しかった。

THE BACK HORN 『人間プログラム』

こんなに鬼気迫る音楽を作れるバンドが一体いくつあるだろうか。

どうしようもなく胸が痛い。

 

破滅的な音楽を聴きたい時ってありますよね。

爆音で、壊れてて、怒りに満ちてて悲しくて美しい。

 

今でこそ名実ともに実力派バンドのひとつTHE BACK HORNですが、初期にはこんな音楽も作っていました。

僕にとって大事なアルバムのひとつです。

この痛々しさを見せつけられると、心が動かざるを得ません。

THE BACK HORN 『暁のファンファーレ』

演奏力は増し、音楽性を高め、言葉を洗練させていった非常に完成度の高い一枚。

メジャーデビュー前や『人間プログラム』の頃のTHE BACK HORNはもうどこにもいません。

 

でも彼らの根底は何も変わってはいない。

自分たちの足で確実に前へと進み始める全ての人に向けて、ファンファーレは鳴らされます。

本当の意味での強さとは、弱さを知っていなければ獲得し得ないものなのでしょう。

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reiji(れいじ)

長野県に住む24歳FtXブロガー。
生きづらい日々を生きやすく、つまらない人生を楽しくするためのノウハウを展開中。
映画、漫画、SF小説が大好き。

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