[電子書籍反対]総デジタル化時代にあえてアナログの本やCDを選ぶ理由

   

スポンサーリンク

今やタブレット端末一つあれば、本も映画も音楽も、いつでもどこでも楽しめる時代です。

 

電子書籍、電子音楽、動画アプリと、世の中はますますあらゆるメディアが、軽量化・大量消費化へと異常なまでのスピードで加速を続けています。

どこのブログを見ても電子書籍絶賛、ミニマリズム神格化の嵐。

 

でも待ってください。

REIJI
持たない暮らしってそんなに良いの?

そんなわけで電子メディア、アナログメディアそれぞれのメリットデメリットについて検証してみましょう。

電子メディア

電子メディアのメリット

  • 店頭にない商品も手軽にすぐ購入できる。入荷待ち、在庫切れの心配はなし。
  • 印刷コストがかからないためアナログ媒体に比べ安価な場合がある。
  • 端末一つで大量のメディアを持ち運びできる。
  • 端末さえ合えばどこでもすぐ読める。暗い所でも読める。

電子メディアのデメリット

  • バッテリーが切れたら使えない。
  • 本棚を眺める楽しみがない。CDのジャケット収集ができない。人に貸せない。
  • サービスが終了したら読めなくなる・聞けなくなるリスクがある。
  • ブルーライトで目が悪くなる。(ブルーライトカットの端末もあり)

 

アナログメディア

アナログメディアのメリット

  • 収集する楽しみがある。本棚を眺めてニヤニヤできる
  • ページをめくる感覚がある。
  • 本棚やCDラックから新たな発見をすることがある。
  • 紙書籍なら書き込みが自由自在。

アナログメディアのデメリット

  • とにかくかさばる。持ち運びに不便。床が抜ける。
  • 廃版や在庫切れ等で手に入らない商品がある。
  • 劣化する。

 

やっぱりアナログが好き

こうした一面では非常に不便なアナログメディアは、近未来SF小説『ハーモニー』(著. 伊藤計劃)ではデッドメディアと呼ばれています。

この小説で描かれる紙の本とは、大昔に絶滅してしまった時代遅れのメディアであり、一部の奇特な人たちが専門業者にお金を払って手に入れる変わった娯楽なのです。

 

しかしいくら便利になろうと本という文化が廃れていこうと、

REIJI
やっぱりreijiはアナログメディアがお好き

出先で持ち歩くのもかさばる紙の本。

ウォークマンも使いますが、もはや市場流通も少ないポータブルCDプレイヤーとミニコンポと数百枚のCDが捨てられません。

結果僕の部屋はものであふれかえり、外出はバカでかいリュックにかさばるアナログメディアを持ち歩くという状態。

月一回の東京遠征では紙袋いっぱいのデッドメディアを購入して大満足してえっちらおっちら長野に帰るのが何よりの楽しみなのです。

メディアが手軽に大量に消費される時代

世の中は確かに便利になってきているのでしょう。

同時にそれは、あらゆるメディアが大量に手軽に、ファストフードのように手軽に短期的に消費されるようになってきているということでもあります。

消費されるばかりのメディアからは、「所有」という価値が失われ、モノに対する愛情も執着心も希薄になってきている。

 

物に執着しないという価値観も、勿論アリで分からないわけではないのですが、物の価値がわからない時代になってきてしまったように感じるのは、ただの前時代的な固執なのでしょうか。

 

電子メディアは便利です。

しかし僕は、アナログメディアの魅力を切り捨てることはできそうにありません。

店頭で手に入らないものだけを電子で楽しむという適度な距離感を保ちながら、まだしばらくは溢れる物の海に溺れそうな暮らしを続けようと思います。

コメントを残す